2009年09月16日

蜂は怖い

本日一緒に現場へ行った方が蜂に刺されました。
黄色スズメバチ(アカバチ)です。
どうやら歩いていて巣を刺激してしまったみたいです。
直前に自分も付近を通ったのですが、蜂の巣になど気付きませんでした。
で、2名が犠牲となりました。
一人は膝の裏側を刺されて軽症でしたが、もう一人は頭を指されて気分が悪くなりました。
慌てて車に乗って波田町を目指しました。途中消防署があったので、そこへ寄り蜂に刺された旨を伝えると、救命士の方が症状を訊いてくれて、波田病院へ連絡をしてくれました。
病院へ着く頃には目が真っ赤になり、体には蕁麻疹が出てきました。この時刺されてからおよそ40分ほどです。
診察室前の受付で話をしている間にもショック症状アレルギー症状が出てきています。看護士さんや先生も慌てて診察室へ案内し、点滴を打ち始めます。点滴を2本ほど1時間半かけて投与し、症状が消えたところで帰路へつくことが出来ました。

彼は医者に「次に刺されたら、もっとひどくなるからね、気をつけなよ」といわれておりました。

そんな人は医師から処方してもらって、蜂に刺された時に自ら注射してショック症状が出るのを遅らせることが出来る薬が有るので携帯すると良いらしいです。

今回は事なきを得ましたが、蜂を甘く見てはいけませんねぇ。

で、もう一人の足を刺された彼は、刺されたあとポイズンリムーバーで毒を吸い出しながら病院を目指しました。
病院へ着く頃には結構な量の体液が吸いだされておりまして、それが毒なのかはよく解りませんが、吸引力だけは申し分なかったみたいです。
複数個持ち歩くと良いかもしれませんね。
今回使ったポイズンリムーバーとは、
これ。
作りの割りに結構な値段ですが、今回のようなことがあると買っておいて損は無いとおもいました。
こんな物もあります。

あとは、塗り薬もあれば良いですね。


※追記
蜂刺されに備えて携帯する自己注射ですが、、エピネフリン自己注
射キット「エピペン」という名です。

エピペンは適正に使用しないと重大な事故等につながるおそれがあるため、医師による指導のもと自己注射の練習が必要とされます。
また保険適用できないため、1万円ほどのお値段で、賞味期限が1年ほどです。
posted by Shingen at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事

やっとお昼ご飯です

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posted by Shingen at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事

本日の現場

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なかわとダムです
posted by Shingen at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事