2009年09月30日

雨、雨、雨

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今朝から長野県地方は強い雨が降っていました。

お昼の今は止んでおりますが、本当ならば本日出る予定だった現場が中止となっております。

明日は天気が良いのですが、現場へ出られません。
それ以外の日は今週はどうも良くなさそうですねえ。

週末には脱穀をする予定だったのですが、このような天気が続くとどうなることやら....

掲載の写真はイヌサフランまたはコルチカムという名の花です。
ユリ科の花で、伊那インターチェンジ前のアクセス道路沿いでは今沢山咲いております。

−−追記−−
イヌサフランはご覧のように花の時期には葉がつきません。ヒガンバナみたいに茎がにゅーっと伸びて花が咲きます。

ところが春先には葉がつくのだそうです。
ちょうど山菜の時期です。新潟県の方がイヌサフランの葉をギョウジャニンニクと間違えて食べ,死亡するという事故が起きました。注意しましょう。
イヌサフランの毒の成分は、コルヒチン(colchicine)と言うアルカロイドだそうです。
ユリ科の仲間のヒガンバナもリコリンという有毒性分があり、これもアルカロイドの一種だそうです。ヒガンバナも春先は葉が出ます。アサツキに似ているそうなので気をつけましょう。
posted by Shingen at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

ライカTPSシリーズの互換充電池

私の使用している測量機はライカTCRA1105plusという機種です。

それに使用されているバッテリーはカムコーダーバッテリーと互換性があると言われておりました。

少し前に純正のバッテリーの持ちが悪くなり、新品の購入を考えていたのですが、純正品は1個18,000円〜20,000円くらいしました。
で、A−SurveyCEの掲示板で互換バッテリーを使用している人の書込みがあり、入手先を教えていただいた時の記事を覚え書きしてありましたので、検索をかけてみました。
ビデオカメラ JVC GR-1UGR-AX2用のバッテリーが使えるとのことだったので、電池プロで探してみました。

対応する製品は、商品番号: DCP-JP.345VJV003というものです。
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値段はナント!1個当たり2600円ほどです。
ただ、掲示板の書込みでツメを加工しなければならないとあったのが気になりましたので、充電器も一緒に購入いたしました。この充電器、ライカの純正品と違って放電機能までついておりました。それでいて1600円程度なので買っておいてソンは無いと思います。シガーライターソケットまで付いて降りますし。

到着したバッテリーは外観はほとんど変わらないんですが、ツメの奥に内部のバッテリーセルが見えていたり、何となく信頼性にかける所もあります。
で、普通にTCRA1105に装着してみると、バッテリーの蓋が少し浮いてしまいます。バッテリーの一部がTCRA1105のバッテリケース内に干渉しているのです。
で、
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このように削ることになりました。削った穴からは中のセルが丸見えです。これできちんとバッテリーケースに収まるようになりました。

ところが、です。
実戦で使用していると、機械が突然落ちて(瞬断)しまうことがあるのです。
よくよく調べてみると、純正バッテリーと互換バッテリーとの間に背の高さの差があることに気付きました。
その差はおよそ1.5mmです。たったその程度なのですが、その1.5mmが接触不良の原因となっていたのです。
で、その対処法として、
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このようなことをしております。
あまりかっこ良くないですが、互換バッテリー購入後半年以上これで問題なく使用できております。

新規購入充電器には純正バッテリーも装着できましたので、放電機能を使ってリフレッシュさせてあげることも出来ました。

とはいえ、新しいバッテリーなら4200mA1個で充分一日使えるんですけどね。
posted by Shingen at 08:57| Comment(292) | TrackBack(0) | 仕事